事業内容
  • 文字サイズ
  • 中
  • 大
事業内容
ダイセキMCRトップページ > 事業内容 > 廃バッテリーの買取り・回収・処理・精錬のワークフロー

ダイセキMCRでは、廃バッテリー(自動車用・産業用)を買取り・回収し、極板等の鉛(巣鉛)を原料とし、溶融炉で精錬しています。ここでは業務工程での安全で高度な処理体制をご紹介します。

廃バッテリー処理のワークフロー

■回 収

弊社にて回収をご希望される場合、弊社のトラックもしくは、協力会社のトラックにて回収にお伺い致します。廃バッテリーの種類、数量、荷姿等をご相談下さい。

 

■持込み

御社にてお持込を希望される場合、事前に廃バッテリーの種類、数量、荷姿等をご相談下さい。

回収

■受入れ可能な廃バッテリー

当社が受入れ可能な廃バッテリーは鉛(Pb)蓄電池のみとなります。
※アルカリ電池は対象となりません

 


自動車用鉛蓄電池

産業用鉛蓄電池
シール(制御弁式)型

産業用鉛蓄電池
ベント型(液式)

バッテリーフォーク用
鉛蓄電池
有価物の場合

自社便での回収(買受け)やお客様の持込みによる廃バッテリーを買取り致します。なお、買取り価格に関しましては、金属相場や種類・数量に応じてお見積りさせて頂きます。

有価物の廃バッテリーは、宇都宮リサイクルセンターで切断し、それぞれの処理を行います。

【以下は有価物のワークフローとなります】

 
産業廃棄物の場合

産業廃棄物の廃バッテリーをお受けするには、事前に書面による処理の委託契約書が必要になります。また、適正処理に不可欠なマニフェスト伝票の交付が必要になります。

産業廃棄物の廃バッテリーは、平出工場で積替保管し、篠井工場で切断します。

【産業廃棄物のワークフローはこちらから】

■廃バッテリーの破砕および破砕片の分離

廃バッテリーを、破砕機で破砕します。破砕された廃バッテリー片は、比重差とフィルターにより自動的に分離します。【写真:破砕機(投入機や振動フィーダーを含めた破砕棟)】

■分離について

破砕片分離装置により、廃バッテリー片は

分離について

のおもに4成分に自動的に分離されます。

破砕機(投入機や振動フィーダーを含めた破砕棟)

■ポリプロピレン・ABS等

バッテリーケース片など、分離されたプラスチック系素材は、洗浄後、リサイクル原料として売却されます。

■脱硫・中和・脱水

鉛ペーストを脱硫・中和し、フィルタープレスにて脱水します。

【写真:脱硫・中和槽】

脱硫・中和槽
配管と防液堤 配管類は全て地上に設置し、漏洩等があっても早期に検知可能です。また、芒硝タンクに至るまでの電解液処理装置は全て防液堤内に設置。万一液漏れがあっても地下浸透させない構造となっています。【写真:配管と防液堤】

■電解液

電解液(希硫酸)は、工程内で中和・芒硝化され、精製工程を経て芒硝液として売却されます。【写真:芒硝タンク】

廃液タンク

 

■排ガス

処理工程で発生した排ガスは、スクラバー(排ガス洗浄装置)にて洗浄、無害化し排出します。【写真:排ガス洗浄装置(スクラバー)】

排ガス洗浄装置(スクラバー)

 

精錬のワークフロー

■熔解

原料化された鉛グリット・鉛ペーストを熔解しブリオン(粗鉛)を製造します。【写真:回転ガス熔解炉(ロータリーファーネス)】

回転ガス熔解炉(ロータリーファーネス)

■回転ガス熔解炉について【LPG、重油・灯油との比較】

●都市ガス(13A)を利用しますので、CO2が削減されます。(環境性↑ ) 

●空気より軽いので、拡散しやすく安全性が高いです。(安全性↑ )

■精錬

ブリオン(粗鉛)から不純物を除去し、より純度の高い鉛(純度99.99%)およびユーザー指定の合金を製造します。

【写真:誘導加熱式精錬炉】

誘導加熱式精錬炉

■誘導加熱式精錬炉の利点

●自己発熱のため、熱変換効率が抜群に高いので省エネとなり、また周囲も熱くなりません。

●火炎を使わないので、CO2削減となり、安全性が確保されます。

■集塵灰(鉛灰)・排ガス

熔解・精錬工程で発生する塵(鉛灰)は集塵機にて回収され、集塵灰再生ペースト化装置にて再び原料とします。【写真:集塵機】

 

■鉱滓

熔解・精錬工程で発生した鉱滓は、外部処理委託します。

誘導加熱式精錬炉

■成 型

精錬炉で精製された鉛を、成型機で各インゴットに成型します。【写真:成型機】

成型機

■事前分析

適切な製品加工を行うため、事前に成分分析を行います。

事前分析

■製品分析

顧客のニーズに適合しているかどうかの分析を行います。

製品分析

■完成・出荷

熔解・精錬し成型されたインゴットは、バッテリーメーカーなどに出荷します。

■非鉄金属原料・貴金属の売買ページへ

インゴット
クリーンルーム シューズクリーナー

環境保護と従業員の健康への配慮から、工場にクリーンルームとシューズクリーナー(靴底洗浄機)を完備しています。

【写真左:クリーンルーム 写真右:シューズクリーナー】

コントロールルーム

■24時間監視システム

工程は全てコントロールルームにて、常時集中監視されております。

【写真:コントロールルーム】

 

 

事業内容 廃バッテリー処理・精錬 非鉄金属原料・貴金属の販売
事業内容インデックスページに戻る